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高齢者婚活パーティーに参加して後半、６番目の女性を待っていたところ、なんと今回は私のところには、誰も女性が来てくれなかった

なるほど〜こういうこともあるのか、どうやら今回のグループは女性が一人足りなかったらしい、少し残念というか、何とも言えない気分になる

結局、女性が私を選んでくれなかったということだろう。

一人で座っていて、ふと気になることがあった。今まで5人の女性と話したけど、私が気に入った女性は４人、先程、話した吉田さん以外

かなり年下の女性ばかりだが、向こうは私のことを、どう思ったのだろうか？てっきり上手くいった思っていたけど、実は女性の方は

何とも思ってないかも？と不安になってきた。考えてみれば女性だって、何人もの男性と話しをしているわけだし、私よりもっと気に入った男性と

出会っていても不思議じゃない。いや、むしろ初対面の私に話を合わせて、気に入ってくれたふりをしてたのかもしれない、いや、それすら私の

勘違いだったかもしれない。等と急に弱気なことを考えだした。

そうだ、この時間を利用して、気に入った４人の女性を観察してみよう

最初に話をした吉岡さんは今どんな男性と話しをしているのだろう、なにかドキドキする

え〜と、あ、いたいた窓側の椅子にかけて、背の高い50代位の男性と話してる。確か吉岡さんも５３歳と言ってたから私よりお似合いかも

あ〜なんか悔しいというか、なんだろうこの気持ち、もしかして、嫉妬してるのか私は、まさか、そんな、先程会ったばかりの女性に嫉妬するわけない

では、なんだろう、この説明できない感情は、多分、吉岡さんと話した時、デートしましょうと誘われたので、そんなこと何年も言われたことなかったので

吉岡のこと意識するようになったのだろう。少し冷静にならないと後で傷つくと辛いから

続く