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口を滑らせてしまい「泰久さん亮子さん」16
高齢者婚活パーティーで出会った泰久さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、亮子さん(仮名・神奈川県)50代の女性の方。

話が弾んでいる亮子さんと娘絵美さん、泰久さん。
お酒も進んでいって・・・

泰久「ははは、それは面白いね。もう一杯もらおうかな、ビールを」

亮子「私も飲んじゃおうかしら」

絵美「ママはそろそろ控えて。やめといたほうがいいわよ」

楽しくお話は進みました。

泰久「まあ、もう長いこと同じ職場なもんで新鮮味もないですがね。」
絵美「長く続けられることも才能のうちだと思いますよ。」
泰久「いやあ、辞められるタイミングがあったら辞めていたかもなあ。気がついたらズルズルと・・・。絵美ちゃんもずっと今の病院に務めているのかい?」

絵美「え?」

不思議そうな顔をする絵美さんを見て泰久さんはしまったと思いました。

いきなり名前を「ちゃん付け」なんて馴れ馴れしかっただろうか。セクハラオヤジなんて思われたらどうしようか。

泰久「あ、絵美さん・・・のほうが良かったかな?すまん」

絵美「いえ、呼び方は気にしないので、なんでも良いんですが・・・私の職場のこと、どうして?」

名前の呼び方ではなかった、と知ってホッとしたと同時に疑問が沸き、
泰久「え?職場?△△病院なんじゃないの?」

とっさに質問を返すと、

絵美「私、会ってから仕事の話しましたっけ・・・?」

泰久「だって看護師なんで・・・・・あああ!!」

泰久さんはハッと気が付きました。

そうです。泰久さんは絵美さんのフェイスブックのプロフィール欄をじっくり読み込んでいたために、彼女の仕事先のことなども知っていただけでした。

直接聞いたわけでもなく、話の流れで知ったわけでもありません。

それでは
「どうして職場が△△病院だと知っているのだろう?」
「なぜ職業が看護師だということを知っているのだろう?」
と絵美さんが不思議に思っても仕方ありません。

泰久(しまった・・・!ちょっと酔ってて油断してしまった・・・!!)
<続く>

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