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[中高年婚活パーティー東京シニアの出会い]

2017年09月07日

中高年婚活パーティー東京シニアの出会い

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いを開催して36年になる。

今まで、様々が人達が参加してきた。

皆、色んな事情や思いをもって参加している。そんな人々のエピソード

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いを長年やっていると色々な人達と出会う

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いで出会った泰久さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、亮子さん(仮名・神奈川県)50代の女性の方。

亮子さんの娘絵美さんの個人情報をSNSで読み込んでいたから知っていた泰久さん。
絵美さん本人に疑問に思われてしまったけど・・・

泰久(酔っててウッカリ油断してしまった・・・!どうしよう、なんて答えようか)

絵美「まあ、実際に看護師をしているっていうのはその通りなんですけど・・・もしかして、母が?」

泰久「え?」

そうだ、亮子さんに聞いたってことにしたらいいんだ!
今まで2人で何度も会って、娘さんの話もそれなりにしてきたんだから、彼女の職業が話題に登っていたって不思議じゃない。

泰久「そ、そうなんだよ。亮子さんが・・・」

そう言おうと思った瞬間

亮子「それは、無いわよ〜!」

亮子さんが否定します。

泰久「!?」

亮子「だって、泰久さん絵美ちゃんのこと何にも聞いてこないのだもの。多分遠慮していたんだと思うんだけどね。根掘り葉掘り聞かないようにしようって。だから実際に会ってもらうまで私からもあまり絵美ちゃんの情報とかは言わないようにしようって思ってたんだもの。」

泰久「え・・・・」

亮子「予め知っちゃったら、それで頭でっかちになってしまうでしょう?実際に絵美ちゃんの人となりや性格を知ってもらいたいから、私もウッカリペラペラしゃべらないように気をつけていたんだもの!」

絵美「そ、そうなの・・・」

シーーーーン。

どうにもいたたまれない空気が個室に流れます。
話しやすい静かな個室なのに、今は僅かに聞こえてくる周りのガヤガヤという居酒屋の喧騒が心強くも感じてしまう泰久さん。

泰久(どうしよう、本当のことを切り出したほうが良いのか・・・。でもいくら見られる公開の設定になっていたとはいえ、プロフィールや投稿を勝手に隅々まで読み込んだ、なんて知られたら、それこそストーカー扱いをされたっておかしくないぞ・・・。)

その空気を打開したのは絵美さんでした。

絵美「あの、もしかして・・・フェイスブック、ですか?」
<続く>

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