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[中高年婚活パーティー東京シニアの出会い]

2018年05月13日

中高年婚活パーティー東京シニアの出会い

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いを開催して36年になる。

今まで、様々が人達が参加してきた。

皆、色んな事情や思いをもって参加している。そんな人々のエピソード

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いを長年やっていると色々な人達と出会う

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いで出会って見事マッチングを果たした、
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。


加代「インスタを始めたの、私。」

哲二「ええ、そうなの?でもあれって、綺麗でお洒落な料理とか、花とか風景とかの写真をアップするんでしょ?てっちゃんの料理は茶色いからなあ。」

加代「良いのよ。それで。」



大将「はい!お代わりビールね!」

大将が何杯目かのビールを持って来たときには
二人とも良い具合でお酒が回っていました。

哲二「ん。ところで、加代ちゃん。この後・・・どうする?」

加代「どうするって?」

哲二「だから・・・うちで飲みなおさない?」

加代「うーん、私、もう飲めないかも〜・・・。」

哲二「あ、あの、酒じゃなくて、うちの水でも良いしね!」

加代さんの返事に思わず焦る様子の哲二さんを見て、くすりと笑い

加代「うそよ。行くわよ、行きたいわ。哲二さん家。」

哲二「あ、ははは。そっか。」

哲二さんはその言葉を聞いて嬉しそうにニンマリし、
ビールを飲みました。

加代「・・・飲みすぎないでよ。」

哲二「へいへい。分かってるよ〜」

哲二さんは分かりやすく上機嫌になっています。


そして、店を出た後に向かった哲二さんのマンション。

加代「ちょっとキッチンを見ても良いかしら?」

哲二「え?良いけど・・・」

加代さんはキッチンの食器棚にあったティディベアのマグカップを取り出しました。

哲二「マグカップなんか、どうするの?」

加代「実は私も持って来たの。」

そう言うと、バッグの中から哲二さんがプレゼントしたお揃いのティディベアのマグカップを取り出しました。


<続く>

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