2019年05月23日 [高齢者婚活パーティー後エピソード]
トンチンカン「裕也さん美沙代さん」23
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「だからまだ言わせてもらうけど。」
裕也「えっ?!えええ・・・まだ言うの?もう無いでしょう。」
木田「いや、ある。美沙代さんとの食事の時、お代わりって言って、彼女に皿を差し出して注いでもらったんだろう。」
裕也「え?そうそう。美沙代さん優しいから取り分けてくれたんだ。パッタイってやつは辛くなくて美味かったから何度もお代わりしてさ。」
木田「お前は好物だけをすごく食うもんな。」
裕也「そうそう、へへ。んで美味かったから無くなっちゃって、もう一皿注文したもんな。」
木田「はい。今話した部分で間違いが2つあります。いや、3つかな。」
裕也「え!なに何?怖いよ、きだちー。間違いなんて無いさ、美沙代さんも普通だったし。それとも何?パッタイを頼んだのが間違い?」
木田「なんでそうなる。違うだろ。」
裕也「あ、じゃあ分かった。あれだ。最初からパッタイを2つ注文しておけば良かったんだな。一人一個づつにしたら良かったんだ!」
木田「違ーう!どうしてお前はそうトンチンカンなんだ。」
裕也「なんだよ!真面目に考えてるのに。またひどいぞ、きだちー。」
木田「ああ、すまんすまん。・・・言葉がすぎた。」
裕也「きだちーのそう言うとこ良くないぞ。気をつけろよ。」
木田(これ、お前のための時間なんだけどな・・・)
<続く>
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「だからまだ言わせてもらうけど。」
裕也「えっ?!えええ・・・まだ言うの?もう無いでしょう。」
木田「いや、ある。美沙代さんとの食事の時、お代わりって言って、彼女に皿を差し出して注いでもらったんだろう。」
裕也「え?そうそう。美沙代さん優しいから取り分けてくれたんだ。パッタイってやつは辛くなくて美味かったから何度もお代わりしてさ。」
木田「お前は好物だけをすごく食うもんな。」
裕也「そうそう、へへ。んで美味かったから無くなっちゃって、もう一皿注文したもんな。」
木田「はい。今話した部分で間違いが2つあります。いや、3つかな。」
裕也「え!なに何?怖いよ、きだちー。間違いなんて無いさ、美沙代さんも普通だったし。それとも何?パッタイを頼んだのが間違い?」
木田「なんでそうなる。違うだろ。」
裕也「あ、じゃあ分かった。あれだ。最初からパッタイを2つ注文しておけば良かったんだな。一人一個づつにしたら良かったんだ!」
木田「違ーう!どうしてお前はそうトンチンカンなんだ。」
裕也「なんだよ!真面目に考えてるのに。またひどいぞ、きだちー。」
木田「ああ、すまんすまん。・・・言葉がすぎた。」
裕也「きだちーのそう言うとこ良くないぞ。気をつけろよ。」
木田(これ、お前のための時間なんだけどな・・・)
<続く>