2019年05月05日 [高齢者婚活パーティー後エピソード]
水をゴクゴク「裕也さん美沙代さん」13
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
ヤムウンセンを食べたら思わず叫んでしまった裕也さん。
裕也「うべえ!何これ!すごく辛いじゃないか!」
美沙代「え!どうしたの?」
裕也「これめちゃ辛いじゃないか!こんなの食べれないよ。」
美沙代「え?でも食べられるって・・・。」
裕也さんはハッとしました。
裕也(しまった!食べられるって言ったなあ。でもこれは辛すぎる・・・!見た目が真っ赤とかじゃないから気づかなかった・・・!)
裕也「い、いや、あのさ、このお店のは・・・特に辛いんだよ。」
美沙代「ヤムウンセンって結構どこのも辛いから、こんなもんだと思うけど・・・。もしかして辛いの苦手なの?」
裕也さんはギクッとしました。
確かに嫌いな食べ物はないですが、辛いものは普段食べないので、苦手というか避けてきていた自覚はあります。
裕也「そ、そんなことはないさ。ちょっと思ったより辛かったからビックリしただけで・・・。」
美沙代「以前はどこのお店で食べたの?そのお店は辛くなかったのかしら?」
裕也「そ、そうなんだよ!俺が食べたときは全然辛くなかったのさ。えーと、だからそれが普通だと思ってしまったんだよ。あれは近所の店だったなあ。」
裕也さんは水をゴクゴク飲みながら、とっさに考えて思いつきで言いました。
美沙代「伊藤さんの家の近所なら・・・横浜あたりのお店かしら?」
裕也「そ、そうそう!横浜あたりだね。」
美沙代「あの辺りたまに行くのよ。私も知っているかもしれないわ。なんてお店?」
裕也「え?!ええと・・・その・・・お、お店の名前は忘れちゃった。」
美沙代「そうなのね。どの辺にあるのかしら?」
裕也「え、ええとね・・・。」
裕也(とっさについた嘘から思わぬ方向に話が広がってしまったぞ・・・。困ったなあ。)
<続く>
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
ヤムウンセンを食べたら思わず叫んでしまった裕也さん。
裕也「うべえ!何これ!すごく辛いじゃないか!」
美沙代「え!どうしたの?」
裕也「これめちゃ辛いじゃないか!こんなの食べれないよ。」
美沙代「え?でも食べられるって・・・。」
裕也さんはハッとしました。
裕也(しまった!食べられるって言ったなあ。でもこれは辛すぎる・・・!見た目が真っ赤とかじゃないから気づかなかった・・・!)
裕也「い、いや、あのさ、このお店のは・・・特に辛いんだよ。」
美沙代「ヤムウンセンって結構どこのも辛いから、こんなもんだと思うけど・・・。もしかして辛いの苦手なの?」
裕也さんはギクッとしました。
確かに嫌いな食べ物はないですが、辛いものは普段食べないので、苦手というか避けてきていた自覚はあります。
裕也「そ、そんなことはないさ。ちょっと思ったより辛かったからビックリしただけで・・・。」
美沙代「以前はどこのお店で食べたの?そのお店は辛くなかったのかしら?」
裕也「そ、そうなんだよ!俺が食べたときは全然辛くなかったのさ。えーと、だからそれが普通だと思ってしまったんだよ。あれは近所の店だったなあ。」
裕也さんは水をゴクゴク飲みながら、とっさに考えて思いつきで言いました。
美沙代「伊藤さんの家の近所なら・・・横浜あたりのお店かしら?」
裕也「そ、そうそう!横浜あたりだね。」
美沙代「あの辺りたまに行くのよ。私も知っているかもしれないわ。なんてお店?」
裕也「え?!ええと・・・その・・・お、お店の名前は忘れちゃった。」
美沙代「そうなのね。どの辺にあるのかしら?」
裕也「え、ええとね・・・。」
裕也(とっさについた嘘から思わぬ方向に話が広がってしまったぞ・・・。困ったなあ。)
<続く>