2019年04月29日 [高齢者婚活パーティー後エピソード]
トムヤムクン「裕也さん美沙代さん」11
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也「美沙代さんに嫌味なんて、言うわけないじゃ無いか。どうしてそんな風に感じたの?」
美沙代「だって・・・全く褒めているように感じなかったし、けなされているのかとも思ったわ。それをお返しだ、なんて・・・。」
裕也「そ、そんな・・・・。」
裕也さんはショックを受けましたが、誤解を解かないとと切り替えて
裕也「誤解させちゃったかな。美沙代さんはオシャレで素敵だってことが言いたかったんだよ。ごめんね。」
素直に謝る裕也さんに、美沙代さんはちょっと躊躇しつつも、ニコリと微笑んで
美沙代「いいわ、分かったわ。悪気はなかったのよね。こちらこそ嫌味に捉えちゃってごめんなさいね。」
裕也(良かった。美沙代さん、また笑ってくれた。ホッ)
美沙代「あ、トムヤムクンとヤムウンセンが来たわ。食べましょう。これ好きなのよね。」
また機嫌が良くなったように見えた美沙代さんをみて、安心した裕也さん。
裕也「そうだね。美味しそうだなあ。食べよう食べよう。」
美沙代「はい、どうぞ。」
美沙代さんが取り分けてくれたトムヤムクンを一口食べると
裕也「あ、こんな味なんだあ。辛くて酸っぱいんだね。」
美沙代「あれ?初めて食べるの?」
裕也「い、いやいや。ここのお店のは特に辛くて酸っぱいなあって思ったのさ。」
<続く>
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也「美沙代さんに嫌味なんて、言うわけないじゃ無いか。どうしてそんな風に感じたの?」
美沙代「だって・・・全く褒めているように感じなかったし、けなされているのかとも思ったわ。それをお返しだ、なんて・・・。」
裕也「そ、そんな・・・・。」
裕也さんはショックを受けましたが、誤解を解かないとと切り替えて
裕也「誤解させちゃったかな。美沙代さんはオシャレで素敵だってことが言いたかったんだよ。ごめんね。」
素直に謝る裕也さんに、美沙代さんはちょっと躊躇しつつも、ニコリと微笑んで
美沙代「いいわ、分かったわ。悪気はなかったのよね。こちらこそ嫌味に捉えちゃってごめんなさいね。」
裕也(良かった。美沙代さん、また笑ってくれた。ホッ)
美沙代「あ、トムヤムクンとヤムウンセンが来たわ。食べましょう。これ好きなのよね。」
また機嫌が良くなったように見えた美沙代さんをみて、安心した裕也さん。
裕也「そうだね。美味しそうだなあ。食べよう食べよう。」
美沙代「はい、どうぞ。」
美沙代さんが取り分けてくれたトムヤムクンを一口食べると
裕也「あ、こんな味なんだあ。辛くて酸っぱいんだね。」
美沙代「あれ?初めて食べるの?」
裕也「い、いやいや。ここのお店のは特に辛くて酸っぱいなあって思ったのさ。」
<続く>