2019年03月12日 [高齢者婚活パーティー後エピソード]
ギャップ萌え「博さん京子さん」50
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
博さんが、再び手に持ったカツラを被ろうとした時。
京子「待って。本当に。こっちの方がいいの。今は。」
博「どういうこと?」
京子「ええと・・・どういったら良いのかしら。あのね博さんが完璧に見えてたから、私。」
博「そう言ってたね。」
京子「だからコンプレックスがあったことが嬉しいって言ったじゃない?」
博「ああ。」
京子「嬉しいのもあるんだけど・・・・なんか、すごくそれが魅力的に見えたっていうか。あ、もちろんカミングアウトの最初では驚いたわよ?でも今はなんだろう・・・?ギャップ?」
博「ギャップ?」
京子「あんなに完璧でモテそうな博さんが、ていう。」
博「もしかして・・・ギャップ萌え、ってやつ?」
京子「そうなのかしら。グッと来たっていうか、なんか気持ちが熱くなると言うか・・・ジンジンとするの。」
博「・・・それは感動するという意味で?それともオトナな意味で?」
京子「もう!博さん・・・・。ぷははっ。」
今までは、博さんのそんな冗談めいた言葉にもドキドキしていた京子さんでしたが、
どういうことか、現在の頭で言われたらドキドキではなく吹き出してしまいました。
京子「あはははは!キザ〜〜〜。」
博「ちょっと京ちゃん・・・・そんなに笑うとこかな?ショック受けるよ、それ。バカにしてない?」
京子「ごめんなさい、バカになんてしてない、してない。面白いんだもの、博さん。」
博「笑わせるつもりで言ったんじゃないんだけど・・・。」
京子「だって、面白いわ。本当にギャップ萌えだわ。」
博「それ”ギャップ萌え”の使い方違うと思うんだけど・・・。」
<続く>
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
博さんが、再び手に持ったカツラを被ろうとした時。
京子「待って。本当に。こっちの方がいいの。今は。」
博「どういうこと?」
京子「ええと・・・どういったら良いのかしら。あのね博さんが完璧に見えてたから、私。」
博「そう言ってたね。」
京子「だからコンプレックスがあったことが嬉しいって言ったじゃない?」
博「ああ。」
京子「嬉しいのもあるんだけど・・・・なんか、すごくそれが魅力的に見えたっていうか。あ、もちろんカミングアウトの最初では驚いたわよ?でも今はなんだろう・・・?ギャップ?」
博「ギャップ?」
京子「あんなに完璧でモテそうな博さんが、ていう。」
博「もしかして・・・ギャップ萌え、ってやつ?」
京子「そうなのかしら。グッと来たっていうか、なんか気持ちが熱くなると言うか・・・ジンジンとするの。」
博「・・・それは感動するという意味で?それともオトナな意味で?」
京子「もう!博さん・・・・。ぷははっ。」
今までは、博さんのそんな冗談めいた言葉にもドキドキしていた京子さんでしたが、
どういうことか、現在の頭で言われたらドキドキではなく吹き出してしまいました。
京子「あはははは!キザ〜〜〜。」
博「ちょっと京ちゃん・・・・そんなに笑うとこかな?ショック受けるよ、それ。バカにしてない?」
京子「ごめんなさい、バカになんてしてない、してない。面白いんだもの、博さん。」
博「笑わせるつもりで言ったんじゃないんだけど・・・。」
京子「だって、面白いわ。本当にギャップ萌えだわ。」
博「それ”ギャップ萌え”の使い方違うと思うんだけど・・・。」
<続く>