2017年06月24日 [高齢者婚活パーティー後エピソード]
繋がらない電話「泰久さん亮子さん」1
高齢者婚活パーティーを開催している当社では、日々色んな出会いが生まれています。
ブライダルネットワークで出会いを果たしたお客様の面白いエピソード、素敵なエピソードを、お客様の許可を得てブログにてご紹介させて頂きます。
今回ご紹介するのは、泰久さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、
亮子さん(仮名・神奈川県)50代の女性の方のお話です。
お二人は当社の中高年お見合いパーティで見事マッチングを果たし、お互いの連絡先の交換と相成りました。
早速電話をかけてみる泰久さんですが・・・
泰久「・・・おや?」
なかなか繋がりません。何度かけても呼び出し音のプルルルという音だけが響きます。
泰久「今、忙しいのかな。仕方ない、また明日でも電話かけてみよう」
そして次の日。再び亮子さんに電話をかけてみますが、やはり繋がりません。
しばらく呼び出し音で待っていると留守番電話に繋がりました。
ちょっと慌てた泰久さんでしたが
泰久「もしもし、亮子さんのお電話でしょうか。先日はありがとうございました。マッチングしたとご連絡を受けてお電話差し上げました、佐藤です。ええと折り返しお電話頂ければ・・・・」
というところまで留守電に吹き込んたところ「ピーー」と音が鳴り、
どうやら時間制限のようです。
泰久「わっ急に留守電に繋がるから慌ててしどろもどろになってしまった・・・。まあ、いい。これで内容を聞いてくれたら折り返し電話をくれるだろう」
しかし、2日経っても3日経っても、亮子さんからの折り返しはありませんでした。
どうして電話にも出てくれないし、かけてきてもくれないのだろうか?
まさか心変わりして、俺のことが嫌になったのだろうか・・・。
それとも、家族に反対されたとか?
泰久さんは心底ガッカリしてしまい、再びブライダルネットワーク中高年お見合いパーティに連絡をいれました。
泰久さんは、気持ちを切り替えて新しい出会いに向かって進んで行くのでしょうか!?
そして亮子さんは一体どうしたというのでしょうか?
<続く>