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中高年婚活パーティー東京シニアの出会い

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いを開催して36年になる。

今まで、様々が人達が参加してきた。

皆、色んな事情や思いをもって参加している。そんな人々のエピソード

中高年婚活パーティー東京シニアの出会いを長年やっていると色々な人達と出会う

中高年婚活パーティー東京シニアの出会い出会って見事マッチングを果たした、
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。

思わず全力で否定した京子さんに、

博「冗談だよ、ははは。京ちゃんやっぱり面白いなあ。」

そう言って博さんは楽しそうに笑いました。

京子(良かった。気分を害してはいないみたいね・・・。)

博「京ちゃん昨夜寒くなかった?俺、夜中寒くて一回起きちゃったんだ。」

京子「え?私は全然寒くなかったわよ。」

博「あ、寒いのは・・・俺の頭か!ははは。」

京子「えっ?あ・・・。」

笑っていいものかどうかちょっと困り、言葉に詰まる京子さん。

博「でもいつも寝るときはこの頭なんだけどなあ。」

そういうとポンポンと自らの頭を叩きました。

京子「いつもより、その・・・薄着だったからじゃないかしら。」

博「京ちゃんも随分薄着だけどね・・・。」

京子「ちょ、ちょっと恥ずかしいからマジマジと見ないで・・・。」

博「って、俺は薄着じゃなくて・・・薄毛か!はははは。」

京子「・・・・・。」

京子さんは目を丸くして博さんを見つめます。

京子(一体どうしたのかしら?なんだか凄い連続の自虐ネタが・・・。博さんこういうキャラだったかしら?)

京子「あの、博さん無理してない・・?」

博「いや、無理してないよ。本当に。」

京子「なんだかキャラが変わったみたいよ。」

博「なんかね・・・・吹っ切れたのさ。まだ全部じゃなくて、ちょっとだけど。ちょっと吹っ切れた、って感じさ。」

京子「何があったの?」

博「何って。ははは。君さ、京ちゃん。」


<続く>

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