

2018年04月13日 [マッチング後エピソード]
中高年お見合いパーティで出会って見事マッチングを果たした、
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
2人で居酒屋で飲んだあと、哲二さんに誘われて彼の自宅に行くことになった加代さん。
哲二「ここだよ、このマンション。」
あっという間に哲二さんの家に到着しました。
加代「綺麗なマンションね!」
居酒屋てっちゃんに一人で通ってる男性のイメージとは打って変わって、住んでいるところはなかなかオシャレなマンションでした。
哲二「以前はずっと戸建に住んでいたんだけど、一緒に住んでいたお袋も亡くなっちゃってさ。土地ごと手放して売りに出しちゃったんだ。」
加代「そうなの。それでこのマンションに引っ越してきたのね。」
哲二「あんまり片付いてないけど、どうぞ。」
哲二さんのマンションに促されて入る加代さん。
部屋の中はそこそこ小綺麗にされていました。
加代「片付いているじゃない。いつも綺麗にしているのね。」
哲二「いや、今日は昼から頑張って片付けたんだよ。いつもはもっと・・・」
加代「え?片付けてたの?」
哲二「あっ、いや。」
もしかして、私が来ると思ってて?
私を今夜誘うために、頑張って片付けていたの?
哲二さんはバツのわるそうな顔をして、
哲二「いや、決して下心があったわけじゃ・・・」
と、言い訳をしているようでしたが、
その瞬間、何かを見つけて驚いていた加代さんの耳には、哲二さんの言葉は届いてなかったようです。
加代「あっ!あのマグカップ!」
加代さんが見つけたのは、キッチンに何気無く置いてあったティディベアのマグカップでした。
<続く>
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
2人で居酒屋で飲んだあと、哲二さんに誘われて彼の自宅に行くことになった加代さん。
哲二「ここだよ、このマンション。」
あっという間に哲二さんの家に到着しました。
加代「綺麗なマンションね!」
居酒屋てっちゃんに一人で通ってる男性のイメージとは打って変わって、住んでいるところはなかなかオシャレなマンションでした。
哲二「以前はずっと戸建に住んでいたんだけど、一緒に住んでいたお袋も亡くなっちゃってさ。土地ごと手放して売りに出しちゃったんだ。」
加代「そうなの。それでこのマンションに引っ越してきたのね。」
哲二「あんまり片付いてないけど、どうぞ。」
哲二さんのマンションに促されて入る加代さん。
部屋の中はそこそこ小綺麗にされていました。
加代「片付いているじゃない。いつも綺麗にしているのね。」
哲二「いや、今日は昼から頑張って片付けたんだよ。いつもはもっと・・・」
加代「え?片付けてたの?」
哲二「あっ、いや。」
もしかして、私が来ると思ってて?
私を今夜誘うために、頑張って片付けていたの?
哲二さんはバツのわるそうな顔をして、
哲二「いや、決して下心があったわけじゃ・・・」
と、言い訳をしているようでしたが、
その瞬間、何かを見つけて驚いていた加代さんの耳には、哲二さんの言葉は届いてなかったようです。
加代「あっ!あのマグカップ!」
加代さんが見つけたのは、キッチンに何気無く置いてあったティディベアのマグカップでした。
<続く>
2018年04月09日 [マッチング後エピソード]
中高年お見合いパーティで出会って見事マッチングを果たした、
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
哲二「俺ん家、この近くなんだ。良かったら・・・うちで飲み直さない?」
居酒屋てっちゃんで楽しく飲んで食べたあと、
店を出てから哲二さんにこう誘われた加代さん。
加代「え、哲二さんの家に・・・?」
哲二「だ、ダメかな?」
加代「いや、あの、ダメじゃ無いけど」
加代さんは正直ちょっと驚きました。
加代(男性の家に行くのなんて久しぶりだな・・・。と言うか、哲二さんがサラッとお家にさそてきたことにちょっと驚きかも。)
不器用で言葉足らずなところがある哲二さん。
なのに、自宅への誘い方が意外とスマートに思えました。
加代(でも、哲二さんのことだから、きっと「そう言う意味」じゃ無いんだろうな。)
哲二「あ、酒は家に一応あるけど・・・もうお酒はいらないって感じ?帰る・・・?」
加代「分かったわ。」
哲二「えっ?」
加代「飲み直しましょう。哲二さんの家も見てみたいし。」
哲二「ホント?わあ、嬉しいけど、なんだかハードルが上がるなあ。」
加代「ここからどれくらいなのかしら?」
哲二「徒歩5分くらいかな。」
加代「本当に近いのね!」
哲二「腹が空いたとき、飲みたいときにすぐに来れる距離に”てっちゃん”があるから通ったのがキッカケだもの。ははは」
2人は話ながら夜道をてくてくと歩いて行きました。
徒歩5分はあっという間で、
哲二「ここだよ」
あっという間に哲二さんの家に到着しました。
<続く>
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
哲二「俺ん家、この近くなんだ。良かったら・・・うちで飲み直さない?」
居酒屋てっちゃんで楽しく飲んで食べたあと、
店を出てから哲二さんにこう誘われた加代さん。
加代「え、哲二さんの家に・・・?」
哲二「だ、ダメかな?」
加代「いや、あの、ダメじゃ無いけど」
加代さんは正直ちょっと驚きました。
加代(男性の家に行くのなんて久しぶりだな・・・。と言うか、哲二さんがサラッとお家にさそてきたことにちょっと驚きかも。)
不器用で言葉足らずなところがある哲二さん。
なのに、自宅への誘い方が意外とスマートに思えました。
加代(でも、哲二さんのことだから、きっと「そう言う意味」じゃ無いんだろうな。)
哲二「あ、酒は家に一応あるけど・・・もうお酒はいらないって感じ?帰る・・・?」
加代「分かったわ。」
哲二「えっ?」
加代「飲み直しましょう。哲二さんの家も見てみたいし。」
哲二「ホント?わあ、嬉しいけど、なんだかハードルが上がるなあ。」
加代「ここからどれくらいなのかしら?」
哲二「徒歩5分くらいかな。」
加代「本当に近いのね!」
哲二「腹が空いたとき、飲みたいときにすぐに来れる距離に”てっちゃん”があるから通ったのがキッカケだもの。ははは」
2人は話ながら夜道をてくてくと歩いて行きました。
徒歩5分はあっという間で、
哲二「ここだよ」
あっという間に哲二さんの家に到着しました。
<続く>
2018年04月07日 [マッチング後エピソード]
中高年お見合いパーティで出会って見事マッチングを果たした、
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
大将が天ぷらを揚げにテーブルを去ったのち、
しばし2人で和やかに話が弾んでいましたが、
大将「はい、お待ち!出来立て天ぷら盛り合わせだよ!」
揚げたての天ぷらを運んできた、大将の2人への割り込みから、
再び絶好調トークが再開してしまったのでした。
大将「俺の若い頃は、女を寝かせなかったもんでさ!」
哲二「大将、もういいって〜〜〜。」
お酒も進み、そんなこんなでワイワイ楽しく時は過ぎて・・・
大将「ありがとなー!またきてね!」
ご機嫌な大将が、のれんから顔を出し2人を見送り手を振りました。
加代「とっても美味しかったわ。楽しかったし。」
哲二「加代ちゃんに、気に入ってもらえて何よりだよ。連れてきて本当によかった。大将の酔っ払いには参っちゃったけどね。」
加代「あら、でも聞いている分には面白かったわよ。あはは」
哲二「ええ、本当?加代ちゃん困ってるんじゃ無いかって、内心ずっとヒヤヒヤしてたよ。」
加代「まあ、なんて返そうかと言う意味では困ってたけどね。」
哲二「ははは。・・・・ところでこのあとどうする?」
加代「え?このあと?」
最寄駅に向かってるんじゃ無いの?
てっきり今夜はこれでお開きかと思っていた加代さん。
哲二「俺ん家、この近くなんだ。良かったら・・・うちで飲み直さない?」
<続く>
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
大将が天ぷらを揚げにテーブルを去ったのち、
しばし2人で和やかに話が弾んでいましたが、
大将「はい、お待ち!出来立て天ぷら盛り合わせだよ!」
揚げたての天ぷらを運んできた、大将の2人への割り込みから、
再び絶好調トークが再開してしまったのでした。
大将「俺の若い頃は、女を寝かせなかったもんでさ!」
哲二「大将、もういいって〜〜〜。」
お酒も進み、そんなこんなでワイワイ楽しく時は過ぎて・・・
大将「ありがとなー!またきてね!」
ご機嫌な大将が、のれんから顔を出し2人を見送り手を振りました。
加代「とっても美味しかったわ。楽しかったし。」
哲二「加代ちゃんに、気に入ってもらえて何よりだよ。連れてきて本当によかった。大将の酔っ払いには参っちゃったけどね。」
加代「あら、でも聞いている分には面白かったわよ。あはは」
哲二「ええ、本当?加代ちゃん困ってるんじゃ無いかって、内心ずっとヒヤヒヤしてたよ。」
加代「まあ、なんて返そうかと言う意味では困ってたけどね。」
哲二「ははは。・・・・ところでこのあとどうする?」
加代「え?このあと?」
最寄駅に向かってるんじゃ無いの?
てっきり今夜はこれでお開きかと思っていた加代さん。
哲二「俺ん家、この近くなんだ。良かったら・・・うちで飲み直さない?」
<続く>
2018年04月05日 [マッチング後エピソード]
中高年お見合いパーティで出会って見事マッチングを果たした、
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
絶好調に続く大将の下ネタトーク。
大将「俺の息子も田中ちゃんと同じ年くらいでさ。なんだか他人とは思えないんだよな!だから放っておけないというか。ところで田中ちゃんのムスコの方はどうなのよ!最近すっかり放っておいたんじゃ無いの?ガハハ!」
哲二「大将・・・いい加減にしてよ、まいるなあ。」
大将は、哲二さんが困ってしまい弱っていると、
それが楽しくて、ますます言いたくなってしまうようです。
加代(困ったなあ。大将、面白いけど、この下ネタの話はすごく返答しにくい・・・。)
加代さんは、あははと愛想笑いを続けつつ、なんと言ったら良いのかわからず、自然と黙ってしまうことに。
哲二「こうなるともう、大将止まらないんだよなあ。」
ボソッと加代さんに囁くように哲二さんが言いました。
哲二「ごめんね、加代ちゃん。」
加代「あ、いえ。大丈夫・・・・」
そう返事を返した時、哲二さんが大将に言いました。
哲二「大将!注文いいかなっ。天ぷらの盛り合わせ頼むよ。」
哲二さんがそう言うと、絶好調に話していた大将がトークをピタッとやめ、
大将「おお!天ぷら、いいねえ。おすすめだよ!今夜は美味いエビが入ったから楽しみにしててな!」
そう言って、大将は厨房カウンターの方へそそくさと戻りました。
哲二「大将しつこいんだから、もう。天ぷら盛り合わせは注文入ってから揚げるから、大将は鍋に付きっ切りでしばらく出てこれないよ。」
クスッと笑い、悪知恵を働いた少年のような顔をして、加代さんに目配せしました。
加代「あははっ。さすがね」
加代さんも思わず笑ってしまいました。
<続く>
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
絶好調に続く大将の下ネタトーク。
大将「俺の息子も田中ちゃんと同じ年くらいでさ。なんだか他人とは思えないんだよな!だから放っておけないというか。ところで田中ちゃんのムスコの方はどうなのよ!最近すっかり放っておいたんじゃ無いの?ガハハ!」
哲二「大将・・・いい加減にしてよ、まいるなあ。」
大将は、哲二さんが困ってしまい弱っていると、
それが楽しくて、ますます言いたくなってしまうようです。
加代(困ったなあ。大将、面白いけど、この下ネタの話はすごく返答しにくい・・・。)
加代さんは、あははと愛想笑いを続けつつ、なんと言ったら良いのかわからず、自然と黙ってしまうことに。
哲二「こうなるともう、大将止まらないんだよなあ。」
ボソッと加代さんに囁くように哲二さんが言いました。
哲二「ごめんね、加代ちゃん。」
加代「あ、いえ。大丈夫・・・・」
そう返事を返した時、哲二さんが大将に言いました。
哲二「大将!注文いいかなっ。天ぷらの盛り合わせ頼むよ。」
哲二さんがそう言うと、絶好調に話していた大将がトークをピタッとやめ、
大将「おお!天ぷら、いいねえ。おすすめだよ!今夜は美味いエビが入ったから楽しみにしててな!」
そう言って、大将は厨房カウンターの方へそそくさと戻りました。
哲二「大将しつこいんだから、もう。天ぷら盛り合わせは注文入ってから揚げるから、大将は鍋に付きっ切りでしばらく出てこれないよ。」
クスッと笑い、悪知恵を働いた少年のような顔をして、加代さんに目配せしました。
加代「あははっ。さすがね」
加代さんも思わず笑ってしまいました。
<続く>
2018年04月04日 [マッチング後エピソード]
中高年お見合いパーティで出会って見事マッチングを果たした、
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
調理カウンターから二人のテーブルにやって来て、ほろ酔いで熱く語る大将。
大将「だからね、加代ちゃん。コイツのこと、よろしくしてやってくれよ。」
哲二「余計なお世話だよ。大将。ちょっと。」
加代さんは二人のその様子を見てクスクスと笑い、
加代「はい、わかりました。店長さん。」
その言葉を聞いて、大将はニコリと頷いた後に、うん?と首を傾げて、
大将「店長さんじゃねえよ、大将でよろしくな」
加代「はい、大将。」
大将「よし!これで田中ちゃんと一緒に加代ちゃんも、うちの店に通ってくれれば、女性率が上がって、むさ苦しさが緩和されるってもんよ。」
哲二「そんな理由で加代ちゃんを使わないでよ。」
加代「でも私、本当にここのお料理どれも美味しくて気に入ったのでまた来たいわ。」
大将「ほら、食べて見なきゃ分からんもんだろう?加代ちゃん。次は田中ちゃんを食べてみる番だな。」
哲二「大将。何言ってんの。」
大将「なに?まだ二人はヤッてないの?」
加代「へっ!」
哲二「大将!まじで酔いすぎだから。やめときなって。」
大将「なーに言ってんの!そんな照れるトシでもないっしょ!で、どうなの。田中ちゃんは夜の方も不器用かい?なーんちゃって!ガハハ!」
哲二「もうー!大将・・・。加代ちゃん困ってるじゃん。デリカシーが無いよ、全く。」
大将「なんだい。デリカシーだかワリバシだか知らないけど、俺がどんだけ田中ちゃんを見てきたと思ってんだい!女っ気がまるで無いところから、加代ちゃんみたいな女性を連れてくるようになるまで、随分かかったなあって感慨深いんだよ。」
哲二「大将・・・・。」
大将「ほいで、アッチの方も随分かかっちゃったりして?こりゃ感慨深いや!ガハハ!」
大将の下ネタトークはとどまるところを知らず絶好調に続きました。
<続く>
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
調理カウンターから二人のテーブルにやって来て、ほろ酔いで熱く語る大将。
大将「だからね、加代ちゃん。コイツのこと、よろしくしてやってくれよ。」
哲二「余計なお世話だよ。大将。ちょっと。」
加代さんは二人のその様子を見てクスクスと笑い、
加代「はい、わかりました。店長さん。」
その言葉を聞いて、大将はニコリと頷いた後に、うん?と首を傾げて、
大将「店長さんじゃねえよ、大将でよろしくな」
加代「はい、大将。」
大将「よし!これで田中ちゃんと一緒に加代ちゃんも、うちの店に通ってくれれば、女性率が上がって、むさ苦しさが緩和されるってもんよ。」
哲二「そんな理由で加代ちゃんを使わないでよ。」
加代「でも私、本当にここのお料理どれも美味しくて気に入ったのでまた来たいわ。」
大将「ほら、食べて見なきゃ分からんもんだろう?加代ちゃん。次は田中ちゃんを食べてみる番だな。」
哲二「大将。何言ってんの。」
大将「なに?まだ二人はヤッてないの?」
加代「へっ!」
哲二「大将!まじで酔いすぎだから。やめときなって。」
大将「なーに言ってんの!そんな照れるトシでもないっしょ!で、どうなの。田中ちゃんは夜の方も不器用かい?なーんちゃって!ガハハ!」
哲二「もうー!大将・・・。加代ちゃん困ってるじゃん。デリカシーが無いよ、全く。」
大将「なんだい。デリカシーだかワリバシだか知らないけど、俺がどんだけ田中ちゃんを見てきたと思ってんだい!女っ気がまるで無いところから、加代ちゃんみたいな女性を連れてくるようになるまで、随分かかったなあって感慨深いんだよ。」
哲二「大将・・・・。」
大将「ほいで、アッチの方も随分かかっちゃったりして?こりゃ感慨深いや!ガハハ!」
大将の下ネタトークはとどまるところを知らず絶好調に続きました。
<続く>